クリストファー ハート 著
「驚くほどかんたん 人体デッサン」より
体重を支えている脚を見分けるときは腰部分を目印にします。
なぜかというと?
上のイラストを見てみてください。
伸びきって固定された左足が体重の大部分を支えているため、
臀部が左に持ち上がっています。これが目印。
「腰が上に持ち上がっている方が支えている脚」
膝とかじゃダメなの?
上のイラストでは力の入っていない側の右脚の膝が、
力の入っているはずの左足の膝よりも高い位置にあります。
膝はポーズによって高い位置に立ったり低い位置にたったりと、
それぞれなのです。
だから、腰を描くのはすごく大事。
見てくださる人に、イラストに体重を感じてもらうためにも
体重を支える足をよりリアルに描くためにも、
まずは腰の位置の確認。
誰かに見てもらうなら、どうせなら
生き生きとした、のびのびとしたキャラクターを描きたいものです。
今日の勉強はそれの第一歩なのではないでしょうか
過去拍手ほんとうにありがとうございますッ!
今日でブログ一週間記念。
怠慢でやる気ゼロ人間のアンナにとっては奇跡です。
これもブログを見にきてくださる皆さんのおかげです!!
イラストやシナリオについてのアドバイスやリクエストがあったら
ご気軽にどうぞ!
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