クリストファー ハート 著
「驚くほどかんたん 人体デッサン」より。
今日は遠近法を人体に用いることの大切さを勉強しました。
まず水平線を決めます。
人の目の高さのことですね。
これは描いている人の好みに応じて自由に決めていいようです。
上の私のイラストではキャラクターの腰のあたりに水平線を引きました。
水平線より上は見上げ、
線より下にある部分は見下ろす。
イラスト右側の汚い絵のコーヒーカップを参考に見てみてください。
上のカップは見上げた形
中央のカップは正面から見た形
下のカップは見下ろした形になってますね。
それを意識して、左側のキャラクターを描いてみました
腰から上は服の線や鎖骨、人物の顔を上向きに
腰は正面からまっすぐに見えるように
腰から下は靴やジーパンの皺を見下ろしているように。
このように意識してみなさん描いているのかと思うと
頭が上がりません
水平線ってなんだよ?ってところから始めた私にとっては、
本当に画期的な技術。
昨日勉強した「体重とバランス」もそうだし、
立っている人物を一人描くためにこんなに考えて描かなくてはならんのかと思うと大変ですね。
大変ですけど、上手くなりたいですねぇ。
デッサンについて学んではいますけど、
上達の兆しはいまだ見えませんし。
まだまだ、苦悩の日々は続きそうです。
過去拍手ありがとうございます!!
本当に励みになりますッ
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