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ここは挫折を繰り返した末、 漫画家を目指し始めたばかりの超初心者の管理人が BL漫画の勉強をするブログです。 怠慢な性格なんですが、 地道にマイペースにやっていきたいと思っています。
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    ここは挫折を繰り返した末に漫画家を目指し始めた超初心者PNアンナの日記です。
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    趣味:
    BL漫画あさり
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    服のシワ(1)

    img067.jpg



































    今回からは心機一転して絵を中心に勉強していきます。
    当分は服のシワを勉強していこうと思います。
    上のイラストを見てわかるとおり、服のシワは最小限に簡略化しています。
    理由はシワを細かく描いたら私の絵に合わなかったから。

    ですので、大まかな服のシワの描き方のコツをつかむのが
    この勉強の課題になります。

    トーンの影を使用しようかとも思ったんですけど、
    トーン影にしちゃうと光源の勉強も同時にしなくちゃいけなくなるので
    混乱を避けました。

    とりあえず上のイラストにマークを付けている7つの箇所を
    1つずつこなしていきます。
    それができたら、次は洋服の生地の描き分けをやって、
    最後に私自身がよく描く学生服やスーツの服の構造を覚えようと思ってます


    ではさっそく上半身に取り掛かりましょう。



    img068.jpg






     



























    上半身のデッサンにおいて、もっとも重要視されるのが
    肩甲骨と三角筋です。
    つまり『肩』
    そうなってくると、やっぱり服でも肩の布のシワは大切です。

    と、いうワケで腕組したパターンと
    後ろ向きで片手をあげているパターンの2種類の服のシワを描きました。

    腕組しているポーズのシワを描くにあたって、
    頭に入れておかなくちゃいけないのは
    肩甲骨と上腕筋が前方に向いているというコトです。

    つまりその場合の肩の服のシワは、力が加わっている肘に向かって
    力強く引っ張られて、肩と肘にかけて大きな『引っ張りシワ』ができるワケです。
    実は漫画では、この大きな『引っ張りシワ』だけで服の表現は十分なんです。
    あとは自分の絵柄に合うように服の主線シワに馴染むように、
    シワの数を調整しちゃえばイイんです。
    (私の絵は本当に最小限に服のシワを留めているので
    参考にならなかったらごめんなさい)

    そして関節部分には、細かく布が重なって寄せ集まった
    『寄せシワ』ができるのが特徴です。
    腕を曲げたら、関節部分の服のシワは細かくなりますが、
    この関節部分のシワは簡略しすぎない方がイイようです。
    その理由は服のシワの表現力が落ちてしまうからです。

    関節部分の布のシワを他の部分よりも1本でも2本でも細かく描けば、
    それだけで絵に説得力が生まれます。

    腕を曲げる場合は、肩から肘にかけての『引っ張りシワ』を意識する、
    そして、関節部分のシワを細かく描くのがコツみたいです

    そして次は腕を上にあげているポーズです。
    これは脇に引っ張られているシワが背中に向かって
    一直線に伸びているのがポイントです。
    背中はどうしても線が寂しくなってしまう傾向があるので、
    できるだけ背中の服のシワにも表情を盛り込めるように
    試行錯誤してみましょう。

    腕をまっすぐ上にあげた場合、肩や腕の布は重力に従って下にたるみます。
    たるんで寄せられている部分に少し線を多く描くようにします。
    それだけでも十分絵が変わるので
    適当にごまかさないようにした方がいいかもですね。


    服のシワは一度感覚で覚えてしまえばこっちのモノなので、
    しっかりと描きなれていこうと思います。
    しばらくは苦心しそうです。




    過去拍手ほんとうにありがとうございました
    元気がでました
    ありがとう
     

    拍手[22回]

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    正中線

    img024.jpg

































    img025.jpg

































    駄目だなぁ
    上手くなりません
    練習が足りない証拠だよね。
    もっともっとがんばろう。

    グラフィック社 著
    「スーパー マンガデッサン」より

    今日は正中線を勉強しました。

    「正中線」とは
    背骨を正面から捉える線のことだそうです
    背骨の付け根、胸骨の中心、おへそ、股の中央を、
    縦に一本に線を引きます。
    これが正中線。
    正中線を引くと、バランスがつかみやすくなって
    上半身が描きやすくなるそうです

    なるほど
    確かに上半身が描きやすい。

    体をくの字に曲げると正中線もくの字に曲がります

    何気ない立ち姿にもS字状のしなりがある。
    とのことで
    実際に正中線を利用して立ちポーズを描いてみました。
    これで生き生きとした立ち姿のキャラクターが描けている・・・・・はず

    ・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・まあ、上手い人が描けばそうなるんでしょうね。
    上手い人が描けば。


    素人臭さが抜けないなぁ
    早く上手くなりたいのに、焦りは募るばかり
    私は本当に上達が遅いので、地道にやって成果を得るのが苦手
    途中で飽きちゃう。
    毎日毎日イラストを描き続ければ上手くなるんですかねぇ。
    まあ、毎日描き続けますけど。嫌にならない程度に。これ大事。

    上手くなりたいなぁ。




    過去拍手本当にありがとうございます!!
    マジでうれしいです。
    マジで!!

    拍手[7回]

    体重とバランス2

    img022.jpg

































    img023.jpg

































    クリストファー ハート 著
    「驚くほどかんたん 人体デッサン」より

    体重を支えている脚を見分けるときは腰部分を目印にします。

    なぜかというと?

    上のイラストを見てみてください。
    伸びきって固定された左足が体重の大部分を支えているため、
    臀部が左に持ち上がっています。これが目印。

    「腰が上に持ち上がっている方が支えている脚」

    膝とかじゃダメなの?

    上のイラストでは力の入っていない側の右脚の膝が、
    力の入っているはずの左足の膝よりも高い位置にあります。
    膝はポーズによって高い位置に立ったり低い位置にたったりと、
    それぞれなのです。

    だから、腰を描くのはすごく大事。

    見てくださる人に、イラストに体重を感じてもらうためにも
    体重を支える足をよりリアルに描くためにも、
    まずは腰の位置の確認。


    誰かに見てもらうなら、どうせなら
    生き生きとした、のびのびとしたキャラクターを描きたいものです。
    今日の勉強はそれの第一歩なのではないでしょうか




    過去拍手ほんとうにありがとうございますッ!
    今日でブログ一週間記念。
    怠慢でやる気ゼロ人間のアンナにとっては奇跡です。
    これもブログを見にきてくださる皆さんのおかげです!!


    イラストやシナリオについてのアドバイスやリクエストがあったら
    ご気軽にどうぞ!


    拍手[3回]

    座っている人物デッサン

    img020.jpg

































    A・ルーミス 著
    「やさしい人物画」より

    ひざまずいたり、かがんだり、坐っている人物を描くとき、
    極めて重要なことは、脚から臀部、手、もも、ひじ、背中、
    首や頭部への体重の移動を理解することだそうです。

    うーん・・・よくわからん
    どういうこと???

    私が描いたキャラクターの坐っているポーズは片腕が主柱となって、
    一方の肩は上がり、もう一方は下がッている状態。
    この前学んだ、体重とバランスですね。

    腰も主柱の方に傾き、体重は臀部の支えている腕に移る。

    うん?

    坐っている絵を描くときに大事なことは、
    「その人物が坐っている時、背を伸ばしているのか
    弛緩したものか、いずれかにきめなければならない。」とのこと

    うん???

    今日の勉強で得たもの。
    「人物像には体重がなければならない。重力を意識しましょう」
    やっぱ体重とバランスは大事なんだよってコト。

    坐っている時の体重の移動が想像できないから
    実際にそのポーズをとってみるしかない。
    そうすることでようやく「ああ、右手に力が入っているな」
    ってわかる。
    ・・・・想像力と理解力のない自分が憎いです。


    てゆーか、坐っている人物ってこんなに難しいの??

    無理。無理。無理。

    私には難しすぎる。
    最初から絵がうまい人は普通に坐っている人物を、
    無自覚に描けているわけですよ。
    「無自覚」に。うらやましい。
    でも、能なしの私はそうはいかない。

    坐っている人物には当分苦戦を強いられそうですね。
    だって、理解できないんですから。

    あぁ・・・バカって損ばかり。




    過去拍手ありがとうございます!!
    ほんとうにうれしいですッ

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