・・・ 忍者ブログ
ここは挫折を繰り返した末、 漫画家を目指し始めたばかりの超初心者の管理人が BL漫画の勉強をするブログです。 怠慢な性格なんですが、 地道にマイペースにやっていきたいと思っています。
03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 管理画面
    カレンダー
    02 2025/03 04
    S M T W T F S
    1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31
    最新CM
    [06/12 annxezx]
    [12/28 h.k]
    [12/20 超初心者(´-ω-`;)ゞ]
    [09/11 なおと]
    最新TB
    プロフィール
    ここは挫折を繰り返した末に漫画家を目指し始めた超初心者PNアンナの日記です。
    HN:
    アンナ
    性別:
    女性
    職業:
    フリーター
    趣味:
    BL漫画あさり
    バーコード
    ブログ内検索
    P R
    カウンター

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    さくさくいってみよー!



    321f6ab4.jpg

































    影はどこから光が当たるかによってつき方が変わります。

    漫画でよく使われるメジャーな影のパターンをちょっと見てみましょう。


    e558aaa1.jpg

































    上のイラストを見てお分かりいただけるように

    光源はすべて中央から右側あたりに設定しています。

    でもより立体感を漫画で出したいなら光源は左側に設定するのが

    正解です。デコボコがはっきりわかります。



    90bbee6b.jpg


































    影の付け方、トーンの色、影のタッチ。

    それらを様々なシーンで駆使して、

    漫画の雰囲気を作っていきます。

    影1つで印象が変わるから面白いですね



    今描いてる漫画でさっそく活用しようと思います!




    過去拍手本当にありがとうございました!!
    励まされます!!
    本当にありがとう!!!


    被災地の一刻も早い復興を願います。


     

    拍手[7回]

    PR

    演出にも一役買います



    前回のつづきの影の表現方法を勉強していきます。

    影の表現って漫画によってそれぞれですよね。

    自分の絵柄に合った影表現を模索する前に

    影の表現パターンをいくつかご紹介したいと思います。


    9b29d227.jpg


































    まず漫画では光の強弱により影の濃さが違うコトを頭に入れておいてください。

    真夏の太陽光や暗い部屋での明るいスポットライトなどでは
    上のようなベタ処理の影は非常に有効で、印象的な絵柄にできます。
    漫画演出としては暗いドロドロした感情を表すのにもよく使われていますね。

    少女漫画などではハーフトーンでの影表現が主流で
    柔らかく、清潔感のある印象を読者に与えることができます。

    逆に少年漫画では力強さや質感によりこだわるため
    ペンタッチでの影表現が主流のようです。

    トーンとペンタッチの両方を駆使した影表現方法は時間がかかる分
    非常に完成度の高い印象の強い出来となります。

    心理描写や特殊効果などでよくつかわれるのは
    グラデーションによる影の表現のようです。
    BL漫画の『濡れ場』によく使われてますね。
    キャラが色っぽく見える効果があるんですよ。
    こちらもまた時間はかかるかもしれませんが
    演出には最適な影表現なのではないでしょうか。


    では同じ絵なのに影表現を変えるだけで
    どれだけ絵柄の印象が変化してしまうのか
    実際に見てみましょう♪




    99c73c31.jpg


































    見てお分かりいただけたでしょうか?
    上の絵は1つの絵をコピーしてそれぞれ影表現を変えたものです。


    人物のペンタッチはまったく同じなんです。


    印象やキャラの表情も不思議と変わって見えませんか?


    影表現で絵柄の印象は十分に変えることができるんです


    もちろん漫画の印象も変わります。
    漫画は第一印象が大切です。
    絵柄と漫画の内容が噛み合ってなかったら
    漫画の魅力は大幅に半減されてしまいますね。


    それぞれを掛け合わせて影表現をするのも
    個性がでていいですよね。


    影表現ってとても大切なんです。


    気にいった影表現は見つけられましたか?




    次回は基本的な顔にできる影のパターンを
    ご紹介したいと思います。
    こちらも漫画の演出に非常に役立つものでした!


    ここまで読んでくれてありがとうございました!!




    過去拍手ほんとうにありがとうございました!!
    めちゃくちゃうれしかったですッ
    励まされます!!

    ありがとう!!




    被災地の一刻も早い復興を願います。

    拍手[10回]

    キャラクターの影表現


    キャラクターやその衣類、周りの小物に影をつけると
    キャラクターは印象的になって存在感はアップします。

    少しキャラクターの影表現について何回かに分けて
    勉強していこうと思います。


    まずは基本から。



    4df0e004.jpg


































    立体は光と陰で表現されるので、
    立体感を出したいときに影をつけます。

    上のイラストでは光源は気持ち右側に設定してます。
    光の強さは弱めなのでキャラクターの顔の影は少なめで
    トーンも10%のモノを使用しました。

    光が強い場合の表現をしたい時は20%トーンなど
    少し濃い目のモノを使用してキャラの顔のトーンの割合を
    少し増やすと立体感は増します。(あくまで漫画の表現)

    漫画ではなんでもかんでもコマに入るキャラクターに
    影をつければいいってものじゃないそうです。

    キャラクターの影は大きなサイズのモノにつけるから
    画面にメリハリがついて
    目立たせたいキャラが目立つようになるんです。


    ではどういう時にキャラクターに影表現をすると印象アップに
    つながるのでしょうか?


    cd1f454e.jpg


































    全身サイズと胸までのバストアップ、そして顔のアップ。
    この3パターンに影表現すると非常に効果的。

    顔だけのアップの場合はトーンを削ると印象は柔らかくなって
    きれいな仕上がりに見えるそうです。
    教えてくれてありがとう!

    ベタやカケアミをトーンと同時に使用して影を表現すると
    より存在感は増すのでプロっぽい絵を目指したいとお思いなら
    こちらをお勧めします。


    でもあくまで自分の絵柄に合ったモノを使用するのが一番ですね!


    今回はキャラクターの影の基本を紹介。


    次からは影表現のパターンをいくつか紹介したいと思います。


    影表現1つで絵柄がガラッと変わってしまうので
    びっくりしちゃいました。


    私は影はトーンで表現してしまうので
    トーン中心のお勉強になってしまうかもしれないのが
    申し訳ないです。


    ここまで読んで下さった方ありがとうございました!!




    過去拍手本当にありがとうございます!!
    励まされました!!
    うれしいです!!



    被災地の一刻も早い復興をねがいます。



    拍手[11回]

    イラストは爆発だッ!!


    今月の目標は『動きがあるデッサン』を学ぶことだったはずなので、
    ブログにもその勉強内容を載せたいと思います。


    以前に描いた『4サイクルプロセス』を
    今日はちょっとやっていきましょう。


    皆さんはご存知でしょうか。

    人のアクションを描くときって、
    たったの4つのプロセスさえ理解できてれば
    躍動感のあるポーズが描けてしまうらしいんです。

    キャラクターのアクションについて、
    動いているように見えない、動きが硬いって言われてしまった人は
    多分、この『4サイクルプロセス』をわかってないからだと思われます。

    人のアクション(走ったり、モノを投げたりなど)って言うのは

    『吸入』 → 『圧縮』 → 『爆発』 → 『排気』 → 『吸入に戻って繰り返し』

    という感じで、4回に分けて身体の力を発生させています。

    つまりこの『吸入』『圧縮』『爆発』『排気』の瞬間の工程を描けるようになれれば
    キャラクターに流動性を感じるようになるのだそうです。

    動きが硬いとか、動いているように見えないって言われる人は、
    この4つの瞬間を描いていないから。

    では、実際に『吸入』 → 『圧縮』 に人の動きが流れる絵を見て、
    身体の力がどう流れているのかを考えていきましょう。



    img128.jpg

































    『吸入』のプロセスとは、
    身体のどこかに力をためている工程のことを言います。

    上のイラストでは左側が『吸入』のアクションなんですけど、
    左足に重心が置かれて、右肩から右腕にかけて力がためられています。

    吸入のプロセスを描くコツは
    『どこに重心がおかれていて』『どこに力がためられているのか』を
    ちゃんと理解することです。

    そして、『圧縮』のプロセスとは
    文字どおり、『吸入』でためられた力が身体のどこかに『圧縮』されて、
    次の工程に移るための『溜め』のアクションのコトを言います。

    圧縮のプロセスを描くときは、
    『身体のどこがねじれて』『どこに力が加えられているのか』を知ることです。
    前回の『吸入』よりもさらに身体に力が込められます。
    だから身体のどこかが絶対に曲げられているのでその身体部分を
    ちょっと大げさにねじれさせるのがコツのようです。

    漫画ではキャラクターの心情を描くときに
    この『圧縮』のポーズは有効なのだそうです。

    次のプロセスに対して、期待感を持たせられるようなデッサンを心がけましょう。

    では『爆発』 → 『排気』 のプロセスをイラストで見てみましょう。


    img129.jpg


































    『爆発』のプロセスとは前回で貯めた力を
    一気に開放した瞬間のコトを言います。
    アクションシーンの花形的なプロセスです。
    スポ根モノはたいていこのシーンが大ゴマとして描かれます。

    描くコツとしては、『圧縮』のプロセスで曲げられていた腕や足を
    のびのびと伸びきって描くコトだそうです。
    シャープな線を心がけるといいようですね。

    『排気』のプロセスは、余った勢いを抜く工程です。

    ココでは身体のねじれ具合で、
    前回の『爆発』がどれくらいの威力だったかを表現できます。

    ここを派手にすることで前回の『爆発』のプロセスが花咲くワケですね。


    これが『4サイクルプロセス』です。


    どちらの脚に重心が置かれて、
    どこの身体の部分に力が加えられているのかを理解するために
    とても便利です。

    逆に人物を描くときに重心や、
    力が加えられている身体の部分を意識しないで描くと、
    下のイラストみたいに浮いている感じになります。

    立っている人物も浮いてるみたいに見えちゃうので要注意です。







    img130.jpg
     


































    次はなんの勉強をブログに載せようかな・・・・
    みなさんはどのお勉強やりたいですか??



    過去拍手・コメント本当にありがとうございました!!
    めちゃくちゃうれしかったです!!
    コメントを下さった方は、この記事の右下に小さく書いてある
    「つづきを読む」をクリックしてコメントの返事をよんでください!!

    本当にありがとうございまいた!!!







    拍手[19回]


    [1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]